べと病
葉に輪郭のはっきりしない不定形で黄色の病斑をつくります。 幼苗期に病気にかかると、全体が生育不良となります。 多湿のとき病斑の裏に、紫灰色のすす状のもの(菌糸・ 分生胞子)ができます。 病斑が拡大すると葉全体が黒変します。 多発すると下葉から上葉へ被害が進み株全体が枯死します。
シロオビノメイガ
幼虫は体長1~2cm、白い筋のある緑色のイモムシで、葉裏から 表皮を残して食害し、葉は白っぽくなりやがて穴があきます。 葉を2~3枚つづり合わせた中に生息しています。
ほうれんそうに使用できる薬剤と適用病害虫一覧
薬剤名
萎凋病 アブラムシ類 タネバエ ハスモンヨトウ ホウレンソウケブカコナダニ ベンレート水和剤 ● カルホス粉剤 ● ● スターガード粒剤 ● 家庭園芸用スミチオン乳剤 ● ● ベニカ水溶剤 ●