アブラムシ類
体長は2~4mm、モモアカアブラムシは緑色や赤色、ニセダイコン アブラムシは白い粉をふいており、時に大発生します。芽や葉に寄 生して吸汁加害し生育を阻害します。春から初夏と秋に多く見られ、加害による直接の被害の他に、ウイルスを媒介します。
コナガ
成熟した幼虫の体長は約12mm、緑色で表皮を残して加害します。 特にキャベツに被害が多く、結球前の新芽が加害されると芯止り になり結球が遅れ、結球後の加害では生育が遅れ、小玉になったり します。一般に春と秋に多く被害が見られます。
アオムシ(モンシロチョウ)
幼虫は、こまかい毛の生えた緑色をしたイモムシで、葉の上を移動 しながら加害します。若零幼虫は葉裏から加害しますが、成熟する と葉表から食害し、発生が多いと葉脈を残してすつかり食べつく されます。例年、5~6月の初夏に多みられます。
カブラハバチ
幼虫は、体長1cmの全体が黒色のイモムシで、主にだいこんの葉を 食害します。成虫は翅が黒く体は橙色、5~10月に発生し、9月に最も多くみられます。
ハスモンヨトウ
若令幼虫は、群れで葉裏を食害し、葉は白く透けたようになります。 生長した幼虫は分散し、昼間は土中にひそみ、夜になると這い出してきて食害します。幼虫は淡い緑色で、頭部の後ろに一対の 黒斑を持ち、成熟幼虫は体長5cmになります。
だいこんに使用できる薬剤と適用病害虫一覧
薬剤名 ワッカ症 べと病 白さび病 白斑病 炭疽病 根こぶ病 アブラムシ類 アオムシ コナガ ヨ
トウムシカブラハバチ ハイマダラメイガ タマナキンウワバ ハモグリバエ ネキリムシ類 コガネムシ
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ケラダイコンサルハムシ タネバエ キスシノ
ミハムシサンボルドー ● ダコニール1000 ● ● ● ● ネビジン粉剤 ● アースガーデンT ● ● ● ● オールスタースプレー ● 家庭園芸用GFオルトラン粒剤 ● ● ● カルホス粉剤 ● サイアノックス乳剤 ● ● ● ● ● ● スターガード粒剤 ● ● スミフェート粒剤 ● ● ● ダイアジノン粒剤3 ● ● ● デナポン5%ベイト ● トレボン粉剤DL ● ● トレボン乳剤 ● ● ● ● ネキリエースK ● カルホス粉剤 ● ● ベニカS乳剤 ● ● ● ● ベニカ水溶剤 ● ベニカベジフルスプレー ● ベシタメートAL ● ● マラソン乳剤 ● ● ● ● ベニカマイルドスプレー ● 野菜用ハンドスプレー ● 土にまくだけ害虫退治オールスター ● ● 葉を食べる虫退治 やさお酢 キャベツに使用できる薬剤と適用病害虫一覧
薬剤名 べ
と
病黒
腐
病軟
腐
病菌
核
病根
こ
ぶ
病ア
ブ
ラ
ム
シ
類ア
オ
ム
シコ
ナ
ガヨ
ト
ウ
ム
シハ
ス
モ
ン
ヨ
ト
ウタ
マ
ナ
キ
ン
ウ
ワ
バハ
イ
マ
ダ
ラ
ノ
メ
イ
ガア
ザ
ミ
ウ
マ
類カ
ブ
ラ
ハ
バ
チキ
ス
ジ
ノ
ミ
ハ
ム
シコ
ガ
ネ
ム
シ
・
ケ
ラダ
ン
ゴ
ム
シ
・
コ
オ
ロ
ギネ
キ
リ
ム
シ
類サンボルドー ● ダコニール1000 ● トップジンM水和剤 ● ネビジン粉剤 ● ベンレート水和剤 ● アクテリック乳剤 ● ● ● ● アースガーデンT ● ● ● ● オールスタースプレー ● 家庭園芸用GFオルトラン粒剤 ● ● ● ● オルトラン水和剤 ● ● ● ● ● ● ガーデントップ ● カルホス粉剤 ● サイアノックス乳剤 ● ● ● ● ● ● スターガード粒剤 ● ● ● ● スミフェート粒剤 ● ● ● ● ダイアジノン粒剤3 ● ● デナポン5%ベイト ● ● ● トレボン乳剤 ● ● ● ● トレボン粉剤DL ● ● ● ネキリエースK ● バイベニカVスプレー ● ● ● ベニカS乳剤 ● ● ● ● ベニカ水溶剤 ● ● ● ベニカベジフルスプレー ● ● ベニカマイルドスプレー ● ブルースカイAL ● マラソン乳剤 ● ● ● ● モスピラン粒剤 ● ● ● ● ● モスピラン液剤 ● 土にまくだけ害虫退治オールスター ● ● 葉を食べる虫退治 やさお酢